2026.3.27

【重要】中東情勢に伴うメッキ工程への影響について

2026年3月27日現在、イラン情勢の緊迫化により、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡が事実上封鎖状態となり、日本国内の原油・ナフサ調達に不透明感が生じています。 この影響を受け、国内の石油化学メーカーでは エチレン製造設備の減産が広がっており、下流化学品の供給タイト化が懸念される状況です。

2026年3月27日現在、当社の脱脂工程で使用する有機溶剤についても、一部の商流で供給タイト化の兆候が確認されております。 社内在庫およびメーカー在庫は現時点で確保できておりますが、影響を最小化するため、薬品の使い方や使用頻度の見直しを進め、効率的な運用を図ってまいります。

また、エチレン不足の副次的な影響として、塩ビ製品需要の低下に伴う塩素・苛性ソーダの減産も今後起こり得るシナリオとして指摘されています。 これらはメッキ前処理薬品と関連しており、今後の動向を注視してまいります。

■ 当社の対応

  • 仕入先各社からの情報収集を継続
  • 在庫の適正管理と使用量の最適化
  • 必要に応じた代替薬品の検討
  • お客様への影響最小化に向けた工程調整

状況に変化があり次第、速やかに続報をお知らせいたします。

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